風雅乃絵姿~時代衣装変身体験と女一人旅~

時代衣装、平安装束の変身体験の魅力と女一人旅の魅力を紹介しています。

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時代やさんにて江戸時代前期の十二単の衣装体験をする事に。(2022年4月30日)

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2022年4月30日、2022年4月の京都府への旅行を計画した際の衣装体験の一つとして時代やさんでの江戸時代前期の懸け帯付きの十二単を設定しての十二単の衣装体験をしてまいりました。 こちらの衣装体験を思い付いたのはこの時に開催されていたお雛様キャンペーンで使われているかつらが釵子が付けられている垂髪であったという事で、それなら江戸時代前期の懸け帯をリクエストオーダーすれば良いと思っての物になります。

衣装体験の概要

体験日:2022年4月30日

時間:14時から16時

時代やさんの江戸時代前期の十二単

体験料金:19800円(税込)

懸け帯追加料金:7700円(税込)

写真追加料金:1100円(税込)

衣装の内容について

江戸時代前期の宮中の正装を設定しての十二単姿。

(お雛様キャンペーンの釵子付きのかつらの十二単に懸け帯をリクエストオーダーで追加)

小袖:白色

袴:緋色の長袴

単:ひわ色

五衣:紅梅の匂い襲ね

打衣:山吹色

表着:白色

唐衣:赤色

裳:白色

懸け帯:朱色

実際に衣装を着付けられて

お雛様キャンペーンは2022年5月8日までの限定での開催でしたが、この時のキャンペーンが終了してからは十二単の衣装体験の料金が値上げされたと言う事で、19800円(税込)で十二単の衣装体験が出来るうちに体験をしようと思い切りました。

時代やさんへの訪問は元々からこの日を予定していて、当初は別の衣装の衣装体験をする予定でしたが、お雛様の衣装体験のキャンペーンが発表されたと言う事で、それならと言う事で江戸時代前期の十二単を設定して頂いた形になります。

実際に衣装を着付けられる事になりますが、時代やさんの十二単の衣装体験では余り体験していない緋色の長袴での設定ですので下着としては白色の小袖が着付けられました。 2021年5月の享保雛の衣装体験の際には濃色の長袴を選んでいますので雰囲気を変えるにも緋色の長袴を選んだ形になります。

袴の設定は先述の通りに緋色の長袴になります。 緋色の長袴が着付けられて長袴の裾が綺麗に整えられました。 着付けは中川先生と貴之様にして頂きました。 十二単で使用出来る長袴は今回の衣装体験での緋色の長袴の他には濃色の長袴があります。

この時は懸け帯が登場すると言う特殊な設定の着付け方であるのか、中川先生も来られての着付けになりましたね。 前日では特殊な設定のかつらが使われたお客様がおられた影響で良美様が来られましたが、この日は良美様と入れ替わるような感じで中川先生が来られたと言う事です。

単としては萌黄色の単を着付けて頂きました。 萌黄色の単と微妙な色の違いで別の色の単がありますが、こちらの単はひわ色の単になっています。 色々な色彩があると言うのが日本の時代衣装の魅力になっていますね。 時代やさんの平安装束は単の種類も多いので色々選ぶ事が出来ます。

五衣としては紅梅の匂い襲ねの物を着付けて頂きました。 時代やさんで通常の時に置かれている十二単の五衣は紅梅の匂い襲ねと紅梅襲ねと萌黄襲ねの3種類がありますが、この時に着付けられた五衣は紅梅の匂い襲ねの物になります。 表着が白色で五衣の設定で迷いましたが、久し振りに紅梅の匂い襲ねの物を選んだ形になります。

萌黄色の単が着付けられて、紅梅の匂い襲ねの五衣が着付けられてから、山吹色の打衣が着付けられて、白色の表着が着付けられてから赤色の唐衣が着付けられて裳が付いた懸け帯が結ばれました。 懸け帯を付ける作業は中川先生と貴之様の2名掛かりで丁寧に付けて頂きました。

衣装が着付けられると最後にかつらを付けて頂きましたが、今回のかつらは垂髪のかつらに釵子が付けられていますので丁度、江戸時代前期の十二単の設定に合っている物になります。 釵子は以前に典侍キャンペーンが行われていた際にも違う形式の物を体験しましたが、お雛様や江戸時代前期の十二単の設定での釵子はとても可愛い雰囲気に仕上がっています。

今回の衣装体験では設えとして御簾の背景と畳と桃の花の造花と桜の花びらを用意して頂きました。 この時はキャンペーンでの設定ですのでこれらの設えの追加料金は掛からない設定になっていますが、一部の背景に関しては追加料金の掛かる物もあります。

桃の花の造花が桃の節句らしさを出していて可愛い感じになっていますね。 春の衣装体験と言う雰囲気が出ていてこの点は日本には四季の風景があるのかなと感じさせられました。

衣装の組み合わせのお勧めは

時代やさんの十二単は追加料金の設定になっている十二単が別にありますが、通常時に置かれている物の中では唐衣が今回の衣装体験で選ばせて頂いた赤色の物の他には濃紫色の物と蘇芳色の物と紫色の物と山吹色の物と言う感じで5着存在しています。 どの唐衣を選んでも表着や五衣との組み合わせの違いでほぼ無限大の組み合わせが出来るようになっています。

お勧めなのは2020年の新作の紫色の物になります。 表着も色々な設定の物がありますが、紫色の物と相性が良いのは2020年に制作された緑色(青色)の物もありますが、今回選んだ赤色の唐衣と白色の表着も他所の店舗ではない物ですので個性的な雰囲気に仕上がります。

普段は選ばないであろう色目の物ですので、ゆか様や正子様には普段とは雰囲気が違う感じになりましたねと言われました。

近年は時代やさんの十二単の設定が多様化されてほぼ無制限に組み合わせる事が出来るので訪問する度に楽しみな内容になっています。

メイクの設定

時代やさんの平安装束の衣装体験の時のメイクの設定は複数ありますが、ベースメイクの色としては白塗り、白めナチュラル、ナチュラルの3色存在しています。 ベースメイクの色の指定が無い場合は白塗りになりますが、その白塗りの中でも少女メイクや大人メイク等細かい設定の指定が可能です。

メイクは毎度お馴染みのゆか様にして頂きました。 時代やさんは近年では可能な限りリクエストオーダーには対応されるようになって、この時には江戸時代前期の懸け帯の付いている十二単をリクエストオーダーしました。 リクエストオーダーをする場合はかつらであったり衣装の一部等がキャンペーンで予め用意されている時に依頼すると若干ではありますが追加料金が安くなります。 この時はかつらがキャンペーンの時と同じ物を使ったと言う事でかつらの結髪の追加料金は掛かっていない形になります。

メイクは少女を意識した可愛らしい雰囲気を出しつつ、口紅は大人の女性を意識された赤色の物を付けて頂きました。 アイシャドウでは蛍光ピンクを彷彿とさせられるような彩度の高い桃色の物が使われて発色の良さに何処のメーカーの物であるのか気になったと言うのがあります。 アイラインもお雛様の時と比較すると濃いめに描かれました。

それ以外の設定は少女の設定のメイクとほぼ同じ物にして頂きました。 目紅の色も赤と言うよりは濃桃色でしょうか、通常の大人の女性の設定のメイクとは異なっていて新鮮感を感じさせられました。

少女のメイクは人気があるようで蛍光ピンクを彷彿させられるアイシャドウは問い合わせがある事もあるそうです。

小道具の設定

時代やさんの店舗側の小道具で自由撮影の際に貸して頂けるのは檜扇になります。 この時はキャンペーンの設定でしたので桜の造花も貸して頂ける事になりました。

今回の衣装体験の際には私は小道具としては檜扇と神楽鈴、造花の花束と琵琶を持参しました。 檜扇は時代やさんの店舗側で貸して頂ける檜扇と比較すると少し大きくなっていて板の数も多く設定されています。

どうしても時代やさんに行く時には小道具を色々と持参して行くので荷物としては嵩張ってしまって良くある飛行機の機内持ち込みサイズに収まらない姿の大きな物になってしまいます。

この時の交通手段は飛行機でしたが、預け入れが無条件で可能であるFSCの航空会社のANAでしたので琵琶を預け入れして持参しました。 目的が時代やさんになるだけに小道具にはかなりこだわってしまいます。 こう言う嵩のある弦楽器系の小道具が持ち込めるのは交通手段が天下のANA様であるからこそですね。

自由撮影

着付けが完成するとまずはスタジオ撮影の写真であると言う事でゆか様に撮影をして頂くのですが、立ちでの構図で檜扇を持って構えている状態の写真を撮影して頂きました。 その後は座りでの構図で桜の造花を持って構えている状態で撮影をして頂く形になりました。

基本プランでの撮影とは異なって写真の追加をしない場合ではスタジオ撮影は1枚になりますが、この時には1枚追加していると言う事で立ちでの構図と座りでの構図の2枚のスタジオ撮影がされました。

店舗側の機材での撮影がされてから、手持ちのデジカメで撮影をして頂けます。 1構図に付き、2枚から4枚撮影して頂けますが、全身の構図と上半身の構図と言う感じで撮影をして頂ける傾向があります。

スタジオ撮影はゆか様が機材を構えて撮影をして下さりますが、ストラップにキヤノンのEOSのロゴが描かれていました。 風景写真の撮影をする為にミラーレス一眼のデジカメを購入しようと思って機種の選定をしていますが何が良いのか色々と調べていますね。

スタジオ撮影が終わると自由撮影が開始されていって、私が持ち込んでいるコンデジを貴之様が操作して撮影をして下さりました。 実際に持ち込んだ小道具は色々とありますが、立ちでの構図は檜扇と神楽鈴と造花の花束、座りでの構図では桜の造花と琵琶、造花の花束を使いましたが、琵琶は玩具の琵琶とは違っていて存在感が大きくて飛行機に預け入れしてまでも持って来て良かったかなと感じさせられました。

自由撮影はスタジオ撮影が終了してから約10分ありますが、おひとり様の訪問でもスタッフの方にデジカメやスマートフォンを渡して撮影して頂けます。 こう言った事が地味に嬉しいです。

小道具は貴之様と正子様に運んで頂いて本当に至れり尽くせりの状態になっています。 このような感じで時代やさんのスタッフの方総出で色々とお世話になっています。 スタジオ撮影が2枚でしたので本来はラミネート加工がされた写真が渡されますが、この時には前日にお雛様の十二単の衣装体験をした絡みで2着分の衣装体験の2枚ずつの写真が4枚の台紙に入れられて渡される形になりました。

まとめ

こちらの江戸時代前期の設定の十二単姿の衣装体験をして本当に良かったと言う感じでしょうか。 やはり欲を出してお雛様の十二単姿の衣装体験をして良かったと思いました。 2022年4月の京都府への旅行の本当の目的が江戸時代前期の設定の十二単でしたが、晴れてその衣装体験をする事が出来て嬉しかったです。

スタジオ写真はこの日に渡されましたが、仕上がりの良さが流石は時代やさんでの物であるかなと満足の行く内容になりました。 江戸時代の設定であってもやはり平安装束の衣装体験は良いですね。

懸け帯付きの十二単の意味では以前にも2021年に享保雛の衣装体験をしましたが、享保雛の天冠の付いている垂髪とは異なる、お雛様の釵子の付いている垂髪のかつらが用意されての物になっています。 2021年に体験をした享保雛の衣装体験の写真とも見比べましたがどちらの衣装でも雰囲気の出ている良い物になって良い思い出になりました。

懸け帯は今回の朱色以外には紫色もありますが、懸け帯はこれにて制覇する形になりました。 懸け帯は制覇しましたが、おすべらかしの髪型の十二単の衣装体験がキャンペーンに採用されたら今度は江戸時代後期の十二単を設定しての衣装体験をしてみたいと思っています。